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読書はあいかわらずしてるんだけど、なかなかここに書けない。
が、1冊だけ。
昔読んで大好きだった本だ。
- 作者: ジョン・アーヴィング,中野圭二
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1989/10/30
- メディア: 文庫
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ちなみに7年前に読んだ時の感想。
『惚れた。惚れた。惚れた。
なんて悲しくて美しくて読後感の良い「おとぎ話」なんだろう。
「ガープの世界」が苦手だったので、このヒトの本は避けていたんだけど、こんなステキなお話が書けるのね。
生きている間に何度も何度も読み返したい。35歳になったら、もっかい読みたい。40歳になったら、もっかい読みたい。45歳になったら、もっかい読みたい。
切ない涙が流せる本当に上質のおとぎ話です。』
で、「すごく素敵な話だった」という記憶のもと読んだら、昔ほどの感動はなかった。でも、やっぱり、好きな本だ。最後が素敵なんだよね。
やっぱり40代になっても読んでみたいなあ。ジョン・アービング、新しい文庫本が出てるんだけど、あたしにとっては「あたりはずれ」がある作家なので、買おうかどうしようか迷ってます・・・