[本」

妊娠中は集中力がなくなっていたので、ほとんど読書が出来なかったんだけど、最近またペースが戻ってきた。ヨシヨシ。

キッチン・コンフィデンシャル (新潮文庫)

キッチン・コンフィデンシャル (新潮文庫)

レストランで食事をする際のウラワザがぎっしりつまった本かと思っていたら、有名シェフである著者の自伝みたいな本だった。
まあ、それはそれで面白かったけど、なんか思ってたのと違ったので肩透かし。
でも、調理の手順の記述は畳み掛けるような表現で、本当に目の前に美味しい料理が出てくるところが想像できてヨダレがジュルでした。
あと、キッチンツールに関する助言がのっていて、包丁はヘンケルなんかはよろしくないとか書いてあって、がっくり。(うち、ヘンケル)
ま、あたしの料理スキルだとツールがどうであれ、全く関係ないんだけどね。

点と線 (新潮文庫)

点と線 (新潮文庫)

実家にあったので読んでみた。
有名ミステリー。
当時は、東京→北海道って汽車の旅が一般的だったんだ、というのにビックリ。
そして、連絡手段は電報だったりして。
古き良き時代のミステリーって感じ。

本ではないけど、実家の料理好きの父親のための料理本
美味しい米の研ぎ方とかも載ってて、思わず読んでしまった。
欄外に、「竜田揚げの竜田は何に意味か」とかってちょっとしたマメ知識が載っていて面白かった。
そして、料理の基本・・・改めて勉強しなな・・・って感じだ。
ちなみに今回の滞在中に父親が作ってくれた料理は
カルボナーラ
・ペペロンチーノ
・煮込みハンバーグ
・柚子胡椒で味付けしたチャーハン
でした。次回も楽しみ。